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京都建仁寺南門前の市村一房堂 摺師のご主人に見せて頂きました。
浮世絵の木版です。
「冨嶽三十六景神奈川沖浪裏」はこんなプロセスで摺りあげるそうです。
印刷とは違う手作りの良さを感じました。
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「冨嶽三十六景神奈川沖浪裏」の摺りあがり
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輪郭を摺った状態です。
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木版です。桜の木を使っているそうです。
同じ版を使って全体に色づけしたり、グラデーションをのせたりされるそうです。
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このお店です。
訪れた皆さんが記入したノートを見せてもらいましたが、4割以上が外国の方でした。
外国の人の方が興味があるのでしょうか。
営業時間は「朝起きたら開店します。夜眠たくなったら閉店します」と書いてありました。
テレビや新聞にも登場されているようで、いろんなところで紹介されていました。
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外の花瓶の菜の花ですが昨年から生けているそうです。
植えてあると思ったのですが実は花瓶でした。
種が出来ていました。
良い縁をいただいて帰りました。